夏が近づくと女性は特に気になってくる「ムダ毛」。腕や脚、脇などは目につきやすいため、処理を怠ることは少ないでしょう。しかし、意外と盲点なのは「背中」のムダ毛。背中は自分で見ることは少なく、同時に手が届きにくい部位です。そのため、ムダ毛処理において盲点になっていたり、自己処理が難しいため諦めてしまったりしている人もいるのではないでしょうか。

この記事では、自己処理が難しい部位である背中のムダ毛のおすすめ処理方法を紹介します。露出が多くなる夏だけではなく、ドレスを着る機会などが多い人は、この機会に背中のムダ毛と向き合ってみてはいかがでしょうか。

意外に背中の毛が濃い女性はたくさんいる

背中は自分では見ることが難しい部位であるため、自分の背中のムダ毛がどんな状態なのかをよく知らない女性も多いのではないでしょうか。そのような女性は、一度鏡で自分の背中のムダ毛をチェックしてみましょう。意外とムダ毛が生えていることに驚く女性も少なくないはずです。

 

また、友人や街中の女性が髪をアップした時や、背中の空いたドレスを着たときに、うなじや背中をよく見ると、意外と背中のムダ毛が濃い女性も多くいることが分かります。中には、うなじから背中、腰まで毛がつながっているという女性もいます。他人事だとは思わずに、今一度自分の背中のムダ毛に向き合ってみましょう。

 

  • 水着や結婚式など、背中を出す機会も多い

水着やノースリーブなど露出が多くなる夏や、一定の年齢を迎えた女性であれば結婚式など、案外背中が見える状態になる機会は多くあります。せっかくオシャレをしても、背中にムダ毛がある状態であれば台無しな上に、男性からの印象もあまり良くないことが予想されます。

 

  • 薄い人やツルツルの人は処理をしている

背中のムダ毛が濃い女性がいる中、あまりムダ毛が気にならない女性や、ムダ毛が全く生えておらずツルツルでキレイな女性もいるのが実情です。そのような女性はおそらく、生まれつきムダ毛が薄い人でない限り、背中のムダ毛をきちんと処理している人でしょう。

人間であれば誰しも毛は生えるものですが、ムダ毛が無ければもっと自信を持ってオシャレを楽しめるようになることでしょう。

 

 

背中のムダ毛のおすすめ処理方法5選と料金比較

背中のムダ毛処理におすすめの方法を紹介します。それぞれの「メリット」や「デメリット」、実際にその処理方法を用いたことがある女性の「口コミ」を紹介します。

自身に合った背中のムダ毛処理方法を選択し、実践してみましょう。

 

  • カミソリ

カミソリは、部位を選ばず最も王道のムダ毛処理方法です。しかし、ケガのリスクが大きいため、自己処理をする場合はあまりおすすめできません。

 

<メリット>

・手軽で安価なものが多い

・しっかりとムダ毛を剃ることができる

 

<デメリット>

・背中は見えにくい上に手が届きにくいため上手く剃ることが難しい

・ケガのリスクが大きい

・背中ニキビの原因になる

 

<口コミ>

「鏡を使いながら自己処理をするのが難しい」

「上手く剃ることができずケガをした」

「人に剃ってもらったが切れそうで怖かった」

 

  • 電気シェーバー

電気シェーバーは、カミソリに比べて肌への負担が少ないことが特徴です。シェーバーの持ち手部分が長くなっている、背中のムダ毛を処理するためのシェーバーも発売されています。そのシェーバーを使用すれば比較的簡単に、背中のムダ毛の自己処理が可能になります。

 

<メリット>

・肌への負担が少ない

・ケガのリスクは小さい

 

<デメリット>

・背中は見えにくい上に手が届きにくいため上手く剃ることが難しい

・アフターケアを怠ると背中ニキビの原因になる

 

<口コミ>

「手が届きにくく鏡も使うため自己処理は難しかった」

「カミソリより肌に優しいのでケガなく処理できた」

「家族に剃ってもらったので上手く処理できた」

 

  • 除毛クリーム

除毛クリームとは、除毛したい部位に専用のクリームを塗り、洗い流したり拭き取ったりすることでムダ毛を処理できる方法です。やはり手が届きにくいことには変わりないですが、自己処理の方法の中では、安全な方法だといえます。

 

<メリット>

・塗って洗い流す(拭き取る)だけなので自己処理も簡単

・ケガのリスクがない

・剃り残しのリスクが少ないので仕上がりがキレイ

 

<デメリット>

・手が届きにくくクリームを塗りづらい

・人によっては肌が荒れることもある

・毛質が硬い場合は毛が残ることもある

 

<口コミ>

「体が硬いので自分で背中にクリームを塗ることが難しかった」

「クリームが肌に合わずヒリヒリした」

「ケガもなく簡単にキレイになった」

 

  • 脱毛タオル

脱毛タオルとは、専用のタオルの繊維に毛を絡めて抜いたり、タオルの摩擦で毛を切ったりすることでムダ毛を処理する方法です。タオルでこするだけであるため簡単で、かつ手が届きにくいという悩みも解消できます。しかし、太い毛や硬い毛を処理することはできず、脱毛タオルでのムダ毛処理では「産毛」を処理することに向いています。

 

<メリット>

・手が届きにくいところまでムダ毛の処理ができる

・ムダ毛だけではなく古い角質も取り除けるため背中がツルツルになる

・お風呂場で背中を洗うようにして使うだけなので手間がかからない

 

<デメリット>

・全ての毛を処理できるとは限らない

・強くこすりすぎると肌が荒れることもある

・太い毛にはあまり効果が期待できない

 

<口コミ>

「背中を洗いながらムダ毛処理ができるので簡単」

「あまりムダ毛を処理できた感じがしない」

「少し刺激が強いように感じた」

 

  • 脱毛サロン

脱毛サロンで背中の毛を処理する方法は、他の方法と比べると最も的確に、肌に負担をかけずに背中の毛を処理できる方法といえるでしょう。他の方法はあくまで一時的なムダ毛処理であるのに対し、脱毛サロンでのムダ毛処理は「毛が生えてこなくなる」ようにアプローチするため、毛がまた生えてきてしまうことに対する煩わしさを解消できます。

 

<メリット>

・毛が生えてこなくすることもできる

・プロが施術するのでムダ毛をきちんと処理し切れる

・剃るよりもキレイな仕上がりが期待できる

 

<デメリット>

・他のムダ毛処理方法よりお金がかかる

・定期的にサロンに通う必要がある

・施術時に痛みを感じることもある

 

<口コミ>

・費用はかかったがプロに任せた方が確実な上に自己処理の手間もなくなる

・なかなか脱毛効果が現れなかった

・背中ニキビなどの悩みがなくなった

 

  • 各処理方法の料金比較

カミソリ・電気シェーバー・除毛クリーム・脱毛タオル・脱毛サロンそれぞれの背中のムダ毛処理にかかる平均料金を比較しました。自身の予算などと相談しながら、適切な処理方法を選択しましょう。これから背中のムダ毛処理を行いたいという人はもちろん、すでに背中のムダ毛処理を行っているが処理方法を再検討したい人も参考にしてみてはいかがでしょうか。


それぞれの脱毛方法を比較してみると、脱毛サロンが一際料金が高い印象があります。しかし、「処理にかかる期間」を比較してみると、脱毛サロン以外の処理方法はあくまで一時的な処理でありしばらくするとまた生えてくるため、処理が必要な限りは繰り返し行う必要があります。一方、脱毛サロンの場合は約1〜2年で脱毛効果を得ることができるため、背中のムダ毛処理にかかるおおよその総額はわかっている状態であると言えます。また、表にある料金はあくまで相場であり、サロンによっては料金設定が異なるほか、回数でパック料金を設定している場合もあるため、より安い料金で施術を受けられる可能性もあります。

 

料金や期間だけではなく、「背中の肌にかかる負担」なども考えると脱毛サロンでの施術が適切である場合も考えられます。しかしながら、脱毛サロンへ通う場合はある程度まとまったお金を用意する必要もあるため、このムダ毛処理方法を選択することが難しい場合もあるでしょう。

さまざまな要素を比較し、自身に適切な処理方法を考えてみることをおすすめします。

 

 

背中のムダ毛は自己処理より人にやってもらうのがおすすめ!

背中のムダ毛を処理する上で、最も悩ましいのは「自分一人では見ることができない上に手が届きにくい」ということでしょう。自分一人で背中のムダ毛を見るには、合わせ鏡などを用いる必要があります。また、体が硬い人は手が届かない部分も出てきてしまい、満足のいく自己処理をすることは難しいと考えられます。そのため、基本的に背中のムダ毛処理は「人にやってもらう」ことがおすすめです。

 

  • 時間短縮・仕上がりもキレイに

背中のムダ毛を自己処理しようとすると、手が届きにくいため無理な体勢になったり、剃り残しが生じがちになります。また、処理後に自分で確認することも難しいため、本当にキレイになっているかどうかも不安が残るままになることが多いでしょう。

しかし、人に処理してもらえばそのような悩みは一切無くなります。背中のムダ毛は人に見られることが多いものであり、人に処理してもらえればその目線を持ってもらえるため、自己処理よりも満足のいく仕上がりになることが期待できます。

 

また、背中のムダ毛処理はアフターケアも大切です。毛を剃った後に保湿クリームや化粧水もきちんと塗り切ることができることも、人に処理してもらうことをおすすめする理由のひとつです。

 

  • 失敗のリスクを回避

背中の毛を自己処理しようとすると、カミソリを用いた場合は誤って傷を作ってしまうなどの失敗のリスクが少なからずあります。また、首回りやうなじ周辺を処理する際には、髪の毛に刃が当たってしまう恐れもあります。

人に処理してもらえば失敗がゼロになるとは言い切れませんが、自己処理と比較するとそのリスクは大幅に軽減されると考えられます。

 

  • どうしても自分で処理しなければいけない場合は?

どんな人にも背中のムダ毛を人に処理してもらえる状況があるとは限りません。どうしても自分で処理するほか方法がないという女性も多くいることでしょう。

そのような場合には、比較的安全な処理方法である「電気シェーバー」「除毛クリーム」「脱毛タオル」を使用することをおすすめします。

この3つの処理方法であれば、肌を傷つけたり、誤って処理する必要のない毛を切ってしまう恐れも少なくなるでしょう。しかし、どの方法をとっても剃り残しのリスクは避けられないため、可能な限り念入りに鏡で背中をチェックしましょう。また、保湿などのアフターケアも怠らないようにしましょう。

 

 

背中のムダ毛処理前後のケア方法

  • ムダ毛処理の前は温める

背中のムダ毛を処理する前には、背中を温めてムダ毛を処理しやすい状態を作りましょう。背中を温めることで毛が柔らかくなり、どの処理方法においても処理しやすい状態になります。お風呂場やお風呂あがりに処理をすることがおすすめです。

 

  • 背中を洗い流す

背中のムダ毛処理をした後は、必ず背中を念入りに洗い流しましょう。処理したムダ毛を落としたと思っていても、背中に残っていることもあります。

また、処理したムダ毛が背中に残っていることで、背中ニキビの原因につながる恐れもあります。

 

  • ムダ毛処理した部分を冷やす

ムダ毛を処理した後の毛穴は広がっており、非常に敏感な状態になっています。この開いた毛穴に雑菌などが入ると、炎症を引き起こす恐れがあります。ムダ毛処理をした部分を冷たいタオルなどで冷やし、開いた毛穴を閉じるようにしましょう。これは、脱毛サロンの施術でも行われているため、背中のムダ毛処理においても重要なポイントであるといえます。

 

  • クリームを塗って保湿する

ムダ毛処理をした後の肌が、非常に乾燥しやすい状態です。必ず保湿クリームや、化粧水などのアフターケアを行いましょう。

背中に手の届かない部分がある場合は、人に塗ってもらうか、背中にクリームを塗るためのスティックも発売されているため購入を検討するといいでしょう。

 

  • 保湿力のある入浴剤を使用する

自分で背中に保湿クリームなどを塗ることが難しい人にもおすすめです。保湿力の高い入浴剤などを入れた湯船に浸かることで、保湿作用が期待できます。また、同時に背中を洗い流す効果もあるため、手間を省けることもおすすめです。

 

 

背中のムダ毛処理の注意点

他の部位に比べて、背中のムダ毛の処理はとりわけ難しい上に、さまざまなリスクがあります。注意点を把握し、安全なムダ毛処理を目指しましょう。

 

  • 自己処理で肌を傷つけることも

背中のムダ毛の自己処理は、他のあらゆる部位と比較しても最も処理が難しい部位であるといえるでしょう。

自分で見ることができない上に、手の届きにくい背中は、誤って肌に傷をつけてしまうリスクがあります。自己処理をする場合は細心の注意を払い、可能であれば人に処理してもらうようにしましょう。

 

  • 剃り残しをしやすい

背中のムダ毛は自己処理の場合、鏡などでいくら念入りに確認をしても剃り残しをしてしまいがちな部位です。自己処理で剃り残しをしないためには、念入りに確認するほかありませんが、剃り残しをしたくないからといって過度にカミソリやシェーバーを当てたり、除毛クリームや脱毛タオルを使用することは避けましょう。肌への負担となり、背中ニキビの原因となり得ます。

 

  • アフターケアを怠ると背中ニキビの原因に

背中のムダ毛を処理した後は、必ず保湿クリームや化粧水でアフターケアを行いましょう。ムダ毛処理をしたあとの肌は、乾燥しやすく、刺激に弱い状態です。その状態を放置すれば、毛穴に雑菌が入り、背中ニキビを作ってしまう原因になります。

 

  • 肌荒れや色素沈着のリスクも

背中は背骨や肩甲骨があり、でこぼこした部分が多くあります。そのため、カミソリやシェーバーを当てづらく、カミソリ負けによる肌荒れのリスクが高い部位であるといえます。

また、ムダ毛処理を繰り返すことで肌に摩擦が起こり、色素沈着のリスクもあります。できるだけ肌への負担が少ない処理方法を選択したり、アフターケアをきちんと行いましょう。

 

 

背中ニキビがある人はどうする?

背中のムダ毛に悩まされている女性と同じように、「背中ニキビ」に頭を抱える女性も多くいることでしょう。背中をキレイにしたいという点では、ムダ毛ではなく肌の状態を整えることも大切な要素です。

 

  • 背中ニキビの原因

そもそも背中ニキビができる原因は、「毛穴が詰まる」ことにあります。毛穴が詰まることで内部に皮脂がたまり、そこへ「アクネ菌」と呼ばれるニキビの原因菌が増殖することでニキビが生じます。

 

【皮脂の過剰分泌】

背中は他の部位に比べて、皮脂の分泌量が多い部位です。ストレスや睡眠不足などにより男性ホルモンが増加したり、食生活が乱れることで皮脂が過剰に分泌されます。

 

【ボディソープなどの洗い残し】

背中は洗いにくい箇所でもあるため、ボディソープのみならず、頭から流れたシャンプーやトリートメントが背中に残ることで毛穴が詰まります。

また、シャンプーなどに含まれる成分が毛穴に悪影響をおよぼすこともあります。

 

【アクネ菌の増殖】

人間の皮膚表面は通常、「弱酸性」の状態が保たれています。しかし、一般的なシャンプーなどは皮膚を「アルカリ性」にする性質があるため、弱酸性のバランスを崩してしまいます。健康な皮膚であればそのバランスを元に戻す回復力がありますが、肌の水分不足や洗いすぎの状態が重なると、その回復力は力を発揮できなくなってしまいます。

この状態が続くと、皮膚表面にニキビの原因菌であるアクネ菌が増殖し背中ニキビが生じやすくなります。

 

  • まずは背中ニキビを治そう!

背中のムダ毛と背中ニキビに悩まされている人は、まずは背中ニキビを治すことを目指しましょう。背中ニキビがある状態でのムダ毛処理は、ケガのリスクも高まるためおすすめできません。

 

【背中に刺激を与えすぎない】

垢すりを頻繁に使用したり、入浴時にボディタオルでゴシゴシと洗っている人は、肌のバリア機能を低下させてしまっている恐れがあります。汚れなどは十分に落とす必要がありますが、過度に力を入れて洗うことは避けましょう。

 

【食生活を改善する】

背中ニキビは肌荒れと同じように、摂取している食べ物の影響も大いに受けます。背中ニキビの改善には、「ビタミンB群」の摂取がおすすめです。

豚肉・レバー・乳製品にはビタミンB2、カツオ・マグロ・鶏肉にはビタミンB6が含まれています。これらには特に「皮脂の分泌を抑える」作用があるため、積極的に摂取しましょう。

 

【生活習慣の見直し】

衣服や下着が肌への刺激となり、背中ニキビの原因になることもあります。できるだけ肌触りが良いものや、通気性の良いものを選んだりしましょう。

また、入浴時には背中にシャンプーやトリートメントが残らない洗い方をしましょう。先に洗髪をし、最後にボディソープで汚れを全て洗い流すといいでしょう。

 

  • どうしても背中の毛を処理したい場合は?

背中ニキビがあっても、どうしてもムダ毛処理が必要なこともあるでしょう。その場合はできるだけ人に処理をしてもらってください。

背中ニキビがある状態での自己処理は、肌トラブルのリスクが大きく高まります。人に処理をしてもらう場合でも、ニキビがあるところにシェーバーや除毛クリームなどが触れることは可能な限り避け、肌荒れしている箇所への刺激を回避しましょう。

 

 

まとめ

ムダ毛が特に気になるのは露出が増える夏ですが、女性は一年中露出が増えるタイミングが待ち受けているといっても過言ではないでしょう。

そんな時に、背中の毛が気になったり、気づかずに人に見られて不快な思いをするような状況は避けたいものです。

 

背中のムダ毛処理は、他の部位に比べてとりわけ難題が多くあります。しかし、その分処理方法も多岐にわたるため、自分に合った適切な方法で背中のムダ毛処理を行い、ツルツルでキレイな背中を目指しましょう。