アラサ―を迎えると繰り広げられるのが、なんか髪にツヤがなくなってきた~ぱさぱさする~という髪のダメージの話。アラフォーになると、なんだか地肌透けてきた!?白髪でてきた!?と悩みは無限に広がります。
髪の毛も、顔のスキンケアと一緒で毎日の積み重ね。特に頭皮は見えないのでおろそかにしがちですが、雑に扱っていると10年後痛い目を見ますよ!まずは今の自分のダメージ度合いを知りましょう。

髪の毛はなぜ痛む?

本来髪の毛というのは、うろこ状に何層にも重なりあったキューティクルに覆われた構造をしていて、キューティクルが外部の刺激から髪の内側を守っています。

自分の髪の状態をチェック

①枝毛や切れ毛、あほ毛(頭頂部にぴょんぴょん出ている毛)があるか

ここであてはまる場合は、髪の毛が乾燥しています。切れ毛についてはちょっとひっぱっただけで髪の毛がちぎれるような方は該当します。

②雨の日のスタリングはしやすいか

10代の頃からまったく変わらないという方は生えグセの影響です。以前よりも髪が扱いにくくなったと感じるあなた。それはクセではなく、髪の傷みのせいかもしれません。髪の内部に水分が足りず空洞化してしまうと、湿度が高い日にその空洞部に外部からの湿気が入り込み広がる原因になります。

③髪に弾力があるか

これは髪を指に巻き付けてみるとわかります。手を離した際はじくように戻る場合は弾力◎なのですが、戻らない場合は髪の内部がたんぱく質不足でスカスカになっています。

④指通りはどうか

指通りが途中でひっかかる場合はキューティクルがはがれ髪の表面がごわごわになっています。髪の毛がもつれやすい場合もそうです。

キューティクルが剥がれる大きな原因

  • カラーリングやパーマなどの薬剤刺激
  • スタイリング時のドライヤーやコテの熱刺激、摩擦
  • 紫外線
  • 自然乾燥による水分の蒸発

などでキューティクルがめくれあがったりはがれたりして損傷を受けてしまいます。これが枝毛や切れ毛の原因にもなり、目には見えませんが表面もざらざらになるので手触りもごわごわになります。表面がざらざらになるということはもちろんツヤも消え失せるのです。

髪の内部が空洞化する原因

キューティクルが損傷し髪のダメージが進行することで、髪の内部のタンパク質や脂質がシャンプーのたびに流れ出やすくなり、毛髪内部が損傷し空洞が多くなるというものです。

美髪の為にはキューティクル保護が必須です。

頭皮のダメージチェック

①髪の分け目はいつも同じかどうか

これは同じところに紫外線や化学物質のダメージが降り注ぎます。同じところに負担がかかるので、その部分の頭皮と髪の毛がダメージを受けることになります。

②頭皮の固さをチェック

両手で頭皮をつかみ、動かしてみてください。どの程度動きますか?

ほとんど動かない場合、頭皮が固く凝り固まっています

③髪をしばることが多いかどうか

ポニーテールなどの髪を縛ることが多い方は、毛根に負担がかかっています。特に年齢を重ねてくると、顔のたるみ隠しの為に髪をきつく結ぶ方もいるのですが、顔の皮膚はリフトアップしても頭皮には良くないのです。

④運動不足かどうか

適度な運動は血行を促進し、代謝を挙げてくれます。逆に運動不足の場合は頭皮の血行が悪くなって毛根まで栄養が行き届きにくくなります

⑤ストレスはかかっているか

どの世代でも起こりやすい髪のトラブルの1つに円形脱毛症があるように、ストレスが突然の抜け毛という形で表れることがあります。そのぐらい、ストレスが体に与える影響は大きいのです。ストレスは血行不良も引き起こすので、リラックスできる環境を作ってあげましょう。

今日からできる髪と頭皮のWケア

髪の補修ばかりに目がいきますが、髪の毛の状態が悪い方は頭皮の状態もよくないことが多いです。

頭皮は畑、髪は作物のようなものなので、いい作物を育てるためにも、まずは頭皮をケアしていきましょう。

大事なのは血行促進

育毛剤は、必ず毛根の血行促進を促す成分が入っているほど、頭皮にきちんと血液をいきわたらせるのは重要です。頭皮のもみほぐしは、1日1回行ってあげましょう。

一番良いのは、お風呂に入る前のブラッシングです。

頭皮のマッサージにもなり、髪の絡まりもとれ、ささくれだった髪の毛のキューティクルも落ち着くので、シャンプー時の負担が減ります。

日中もスタイリング剤を使用していない方はこまめにブラッシングするようにすると、よいマッサージになりますよ。

シャンプーする際は予洗いといって、シャンプーをなじませる前のお湯ですすぐ時間をしっかりとりましょう。2~3分予洗いしてもいいと言われており、予洗いで7割程度の汚れは浮かせることができるそうです。

シャンプーもしっかり泡立てて頭皮のマッサージをするように洗っていくと、頭皮のほぐしにもなり、洗い残しもなく一石二鳥です。

リンス(トリートメント)の際は毛先につける際、毛先をつかんで根元側から毛先に向かって親指の指先でなでつけるようにつけてあげると、ささくれだったキューティクルが髪の毛にくっつき、修復しやすくなります。

美容師さんがサロンでトリートメントの際にも行っている手法です。手軽なので是非おこなってみてくださいね。

頭皮ケアについては頭皮クレンジングという集中ケアについても別記事でご紹介していますのでそちらもご覧くださいね毎日こつこつ、ケアしていきましょう♡