太ってないのに、ふくらはぎががっしり。このししゃも脚がコンプレックスなんです!という方たくさんいますね。
「脂肪は痩せるけど筋肉はどうしようもないじゃん」と思うかもしれませんが、最新の美容医療では、ボトックス注射によって筋肉のサイズをコントロールして筋肉太りを解消することも可能ですよ。ここではボトックス注射がどのような治療かご説明します。

ボトックス注射とは?

ボトックスとは、ボツリヌス毒素製剤の一つです。
ボツリヌス菌という食中毒の原因菌がつくるタンパク質(ボツリヌストキシン)を薬として用いるために加工されたものを指します。ボツリヌスキトシンは菌が作った産生物なので、菌そのものではありません。ご安心してください。
美容医療の分野では30年以上前から使われています。使用用途としては、眉間や目尻のしわとりが一番多いです。

ボトックスの効果

ボトックスは筋肉と神経の結合部に作用し、局所的に筋肉の動きを弱めることで、筋肉の収縮を抑制します。ボトックスを注入し筋肉のバランスをコントロールをすることで、表情じわを軽減します。また、えらをなくす、あごを細く尖らせるなどの小顔効果や、ふくらはぎを細くしなやかにする効果も得られます。(引用:美容皮膚科タカミクリニック

眉間のしわのような無意識に力が入っている筋肉をピンポイントで緩めることができ、しわが消えたように見えるので、アンチエイジングの治療で重宝されています。
美容分野だけでなく、顔面麻痺やけいれんのように、顔の神経や筋肉異常によって発生した症状の緩和にも使われます。

自分のふくらはぎはボトックス注射できる?

説明を見ただけで「ボトックスってすごい!」となった方もいるのではないでしょうか。では、ボトックス注射で改善できる足とはどんな足なのでしょうか。

痩身としてボトックス注射できる箇所

痩身でボトックス注射を用いるのは、ふくらはぎがダントツで多いです。次いで、上腕や太ももとなります。今回はふくらはぎにボトックス注射をする場合に焦点を当てていきます。

ふくらはぎの中でも、ヒールをはいた際にぽこっと目立つ部分にボトックス注射をする方が多いようです。

そういわゆるししゃも脚。見るからに筋肉質なゴツっとした足が対象です。

ふくらはぎが太い原因は、脂肪太り水太り(むくみ)の場合もあります。その場合は、医師に相談した際にボトックス不向きだと言われることもあります。

ボトックス注射はどこで受けられる?

ボトックス製剤は医師しか取り扱いできないので病院に行かなくてはいけません。

痩身を目的としてボトックス注射を受ける場合、自由診療となります。

主に美容外科・美容皮膚科の診療メニューにありますが、実施していない医院もありますので、事前に確認してみて下さい。

ボトックス注射の副作用は大丈夫?

副作用が心配でボトックス注射をためらっている方もいると思いますので、ボトックス注射の副作用や影響を整理しましょう。

 

1:歩行に影響が出る可能性(数日)

筋肉を弛緩させるのでふくらはぎの筋肉に力が入りにくくなるという可能性があります。

1回に注入する薬の量が多い為、(注入単位は両足で300単位を注入しています)治療後3~4日間ひざに力が入りにくい感覚になる場合があります。 一週間程度ハイヒールを履いての歩行に注意が必要です。(引用:湘南美容外科クリニックボトックス美脚法

クリニックによって、1度に注入する薬剤の分量も異なりますので、クリニックからの注意事項はしっかり聞いてくださいね。

2:医師によって仕上がりに差が出る

注射を打つ場所や薬剤の量は医師によって異なります。それにより、結果に差が出ることもあるでしょう。

心配な方はボトックスの症例が多いクリニックを探したり、ベテランの先生を希望しているとカウンセリングの際に伝えてみてください。

3:数回の注射が必要&効果は半年程度

一度に薬剤を大量に入れると一時的に生活にに支障が出ることもあるので、通常は数回にわけて注射して徐々に筋肉を小さくしていきます(3回程度の方が多いようです)。また、一度打った注射の効果はおおよそ半年程度で切れてしまいます。

そのため、お試しのように初めてでも受けることができるメリットがある一方で、継続して脚を細くしたい方は年に1回程度継続してやる必要があるのでトータルで見ると出費がかさむデメリットがあります。

いざ、ボトックス!治療の流れ

ボトックス注射を受けるまでの流れを、カウンセリングと施術当日に分けて見ていきましょう。

1.カウンセリング

ボトックス注射は可能か、どのようなふくらはぎにしたいかなどの問診を行い、問題がなければ施術日決定します。

2施術当日

施術自体は5分程度で終了します。クリニックによっては麻酔クリームや注射麻酔で対処します。

 

なお、注射全般にいえるこわばりやわずかな腫れはでることはありますが、その他のダウンタイムはありません。術後ケアや通院は基本的にはなし。入浴の制限もありません。

大塚美容形成外科さんの施術の流れがイラスト付きで見やすいので、気になる方はクリニックのページも見てみてくださいね。症例もでています。

大塚美容形成外科WEBサイト(ボトックス痩身法)

 

ふくらはぎの悩みがボトックス注射で解決するかも!

筋肉を小さくするというのはクリニックならではの発想ですね。ふくらはぎが長年のコンプレックスのあなた、医師に相談してみるとあっさり解決するかもしれませんよ!