忙しくて、マッサージに行く暇がない!男女問わずそういう方多いのではないでしょうか?冬は年末年始もくるので特に忙しく疲労もたまりがち。そして、このシーズンなんといっても冷えがあっという間に蓄積します。
冷えの場合、とにかく悪循環に陥りやすいので、いかに負のループにはまらないかが大事です。
今日は毎日いつでもどこでもできる、ツボ押しでの冷え対策♡
こまめなケアで冷え症の予防・改善を目指しましょう。

冷えに効くツボ

まず東洋医学には「気・血・水」の概念があります。
「気」とはカラダを動かすエネルギー、「血」は血液、「水」はリンパ液など。

それぞれが作用しあってバランスよく流れている状態です。

冷えとは、この「気・血・水」の流れが淀むことで、部分的に血行が悪くなり、細胞や器官の働きが低下している状態のこと。

ツボ押しはこの東洋医学に基づいた理論で治療が行われています。

東洋医学では、ツボを経穴(けいけつ)といいます。経穴は、身体全体に分布する経絡(けいらく)という線のようなものの上に点在しています。ツボは、その経穴という名前の通り、穴のように少しへこんでいたり、押すとブヨブヨしていたり、ザラついていたりすることが多く、その状態は体調や症状によって変わるため、毎日同じではありません。また、ツボの位置も少しずつ変わります。ツボは、経絡という「線路」の上にある「駅」と考えるとイメージしやすいかと思います。
他の路線に乗り換えることのできる駅があるように、ツボにも他の経絡に連絡するツボがあったり、いくつかの経絡が交わるところにツボがあったりします。

引用:赤岩治療院 ツボとは

この駅という例え、分かりやすいですよね!流れの停滞している冷え性はいわば電車遅延・・・(笑)

このツボを刺激していくことで一時的ではありますが、淀んだ流れの改善を目指します!

一時的にでも改善をしていくことで流れを作ることができるので、やり続けたら流れるようになります!

仕事中でも押せる手のツボ

まずは手のひらのツボをどーんと。

手の甲

これから紹介するツボは、左右どちらも気持ち良い強さで押してあげてくださいね。

①命門(めいもん)

小指の第二関節の中央にあります。ここを反対側の親指と人差し指ではさみ、押しながらもみましょう。

血行促進に効果があります。押しているうちにじんわり温かくなってくるのがわかると思います。移動中にもおすすめ。

②労宮(ろうきゅう)

手のひらにあり、手を軽く握ったとき中指の先が当たる部分。

手のひらをもう一方の手で挟むようにもち、親指の腹をツボに押しあててください。垂直に押すようにするとうまく力が伝わります。

副交感神経を優位に働かせる作用があるツボのため、血行をよくします。副交感神経に作用するツボなのでリラックス効果もあります。休憩中にやってあげると良いですね。

陽池(ようち)

手の甲のつけ根、手首のまん中あたりにあります。

親指で体の中心へ引き寄せるように(自分に向けてひっぱるように)押します。

体内の熱のコントロールポイントといわれる大事なツボ。末梢血管への血行を改善する働きがあるので、指先全体が冷えているときはこまめにやってあげましょう。手の冷え解消にはこちらがベスト!

④合谷(ごうこく)

手の甲、人差し指と親指の骨の付け根の部分にあるツボです。
万能なツボでいろいろな症状に効果的なので覚えておくと便利です。肩こりや頭痛など、色々な症状緩和で紹介されるツボです。不調を感じたらとりあえず押してみると良いと言われるほど便利なツボです(笑)

反対の手の親指と人差し指を使ってゆっくり揉みましょう。疲れや老廃物がたまっていると痛みが出やすいですが、こまめにやることでほぐれていきますよ♡

こまめにやるのがコツ

手軽にできる手のツボ押しは外出先や移動中の電車の中など、ちょっとした空き時間に試せるのもよいですね。これならラッシュの電車の中でもできそうです!外に出て冷えてしまったらすぐツボをプッシュ!というのを心がければ、冷えで血流が悪くなる前に予防することができます。

ちょっとした隙間時間にできるようピンポイントでツボをご紹介しましたが、例えばお風呂上りにハンドクリームをつける際などに意識してゆっくりとハンドマッサージをしてあげるのも効果的。先ほどの図にあったように、手のひらも手の甲も、たくさんのツボが存在します。クリームでのマッサージだと全体がいっぺんに刺激されるので、よりしっかりとほぐれていきますよ♡

冬の冷えは、まずマイナスにしないことが大事。こまめなケアで冷えをためない体を作っていきましょう♡