冬でもつやつや&もちもちのお肌の人って、
どんな化粧品を使っているのか気になりませんか?
そういう人は実はオイルの使い方がとても上手な方が多いんです。
オイルって高いイメージがあるかと思いますが、
実はあちこちに使える万能なアイテムなので、
コストパフォーマンスが考えるととてもお得。
今日はそんなオイルの中でも、
保湿力・アンチエイジングとマルチに働きかける
オイルの王様『アルガンオイル』についてご紹介していきます。
乾燥肌の方は必見ですよ♡

アルガンオイルとは

サハラ砂漠の北西部に位置するモロッコに生育するアルガンツリーは、「神の恵みの木」とも呼ばれています。厳しい気候下でもすくすく育ち、非常に生命力が強く、厳しい砂漠の環境下で生き抜くために水分保持力に非常に優れています。

アルガンツリーの実から採れる希少なオイルは、アルガンオイルと呼ばれ、肌ケア・ヘアケアで大絶賛されています。

約100㎏の実からわずか1Lしか採油されない希少なオイルとして古来から重宝されてきました。収穫地もごくごく限られた場所のみであり、収穫量を考えるととても貴重なオイルです。

サハラ砂漠に住む先住民のベルベル族が「生命の実」として崇め、美容オイルとして使ったり、痛みのマッサージに使用していたそうです。日本では、外用油としての注目度が高いですが、現地では食用油としても活用されています。アルガンオイルで調理だなんて、考えただけでも贅沢ですね。

 

アルガンオイルの成分

オレイン酸

アルガンオイルの主成分はオレイン酸という不飽和脂肪酸の一種です。人間の生命維持に関わる重要な脂肪酸なんです。皮脂の主成分でもあります。皮脂は人の肌の潤いを与える成分であり、そのうちの41%ともっとも多いのがオレイン酸です。

オレイン酸は非常に高い抗酸化作用を持つため、防腐剤や酸化防止剤無添加でも、しっかりと品質を維持してくれる頼もしい存在です。

オレイン酸を含むオイルは、不乾性油で保湿力が高く、蒸発しにくい油と言われています。そのため、浸透しながらも表面にもとどまり、しっかりと肌を保護してくれます。

バリア機能にしっかりと蓋をするので、肌内部の水分蒸発や乾燥を防ぎ、保湿力を高め、より肌のバリア機能を高めてくれて、紫外線を予防します。そうすると日焼けによるシミやしわや乾燥も防ぐことができます。

角質を柔軟にして肌をやわらかくする作用もあるので、肌をふっくらと見せてくれます。

 

パルミチン酸

オレイン酸の唯一の欠点は、皮脂の過剰分泌状態になり毛穴が開きやすくなることなのですが、アルガンオイルの場合、このパルミチン酸は皮脂腺が増えるのを抑え、皮脂分泌を適度な状態に整える働きを持ちます。

 

リノール酸

リノール酸は、脂肪酸の一種ですが、美白に良いとされています。メラニン生成を促すチロシナーゼ酵素の働きを抑えるだけでなく、分解してしまうという力を持っているので、根本改善が叶う成分です。

 

ステアリン酸

ステアリン酸は、動物性・植物性脂肪で最も多く含まれる飽和脂肪酸です。主な働きは抗酸化作用なのでアンチエイジングにはピッタリです。肌の保湿作用や、抗菌作用も持つので、肌の常在菌の正常化にも貢献してくれます。

 

ステロール

ステロールという成分は親油性の物質で、お肌のうるおい保持に大きく役立っています。また、細胞機能を調節したり代謝に係わる情報を伝えたりする役目も担っていて地味に大切な仕事をしてくれています。

キメの細かい、ふっくらとしたハリ肌へと導いてくれるため、秋冬の乾燥でしぼんでしまった肌のエイジングケアにもぴったりです。

モロッコでは古くから、アルガンオイルは傷跡を緩和する薬用オイルとして使用されてきた実績があります。実際、やけどのようなかさぶたをつくるケガの場合、アルガンオイルを使うことで色素沈着しにくくなり、直りも早かったという実績もあるようです。

先ほど各成分で示したように、アルガンオイルには肌細胞を活性化させ、肌の新陳代謝(ターンオーバー)を整える作用があります。そのため、ニキビ跡ややけどの跡を修復したり、乾燥や日焼けなどのダメージを緩和したりする効果が期待できます。一言でいうと万能です。

肌を守りながら修復していく栄養剤、点滴のような役割を持っています。

 

トコフェロール

トコフェロールとは、ビタミンEのことです。

強力な抗酸化作用を持つので、肌に有害となる活性酸素を抑えてくれます。肌を柔らかく保つアンチエイジング効果があります。また、抗酸化力でメラニン色素の生成を押さえることができ美白効果も期待できます。コレステロールを下げる効果、動脈硬化を予防する効果などもあります。

 

アルガンは体に良い成分をバランスよく含んでいる

人の身体の健康維持に欠かせない必須脂肪酸の2種類が、アルガンオイルには含まれています。しかも他のオイルと比較してもかなり豊富にです。

必須脂肪酸は、体内で合成できない脂肪酸で、人体に不可欠な栄養素ですが、体内では作れないので不足しやすい成分です。

基本的には食物から摂取して補わなければならない栄養素であり、細胞膜や細胞間脂質を健康に保ち、免疫機能を高める役割もあります。また抗炎症ホルモンを作る働きにも不可欠です。

ただのシンプルなオーガニックオイルだと思っていたかもしれませんが、そこらへんの化学の成分よりもかなり優れた成分構成なのです。

しかも素晴らしいのがそれが天然だということ。

この冬、乾燥や保湿に悩むあなたは是非アルガンオイル、取り入れてみてくださいね♡