女性なら月に一度やってくるあの憂鬱な期間・・・そう、生理です。
とっても不快だったり、体調が悪くなる方も多くて嫌な1週間ですよね。
そうはいっても女性にとって生理は何十年ものお付き合い。
せっかくなら仲良くお付き合いできるようにしましょう!
今日はそんな憂鬱な生理を少しでも快適に過ごすため、
冷え・ムレ・食事の視点から、
生理のつらさが楽になるポイントをお伝えしていきます。

「冷え」対策で生理痛が和らぐ

まずは1つ目のポイント。

生理といえば何と言っても生理痛がつらい!という方が多いですよね。

生理中は、子宮を収縮させ、はがれ落ちた子宮内膜を血液とともに「経血」として体の外に押し出す働きをする「プロスタグランジン」が分泌されます。この分泌が多いと、子宮の収縮が過剰になって陣痛のような下腹部や腰の痛みの原因になります。さらに、このプロスタグランジンの一種には痛みを強めるなどの作用があるので、頭痛や腰痛の原因にもなります。

引用:エスエス製薬

このように生理痛の原理としては、剥がれ落ちた子宮内膜をスムーズに身体の外に出すため、子宮が収縮を起こし、それが痛みに繋がるというものです。

特に冬場はかなり調子が悪くなるという方が多かったりします。その原因は先ほどの子宮の収縮を起こすプロスタグランジンが影響しています。

体が冷えると、血液の循環が悪くなり、痛みの元となるプロスタグランジンが骨盤内で滞ってしまうのです。骨盤内で滞るということはしばらくそこで痛み続けるということ。さらに、プロスタグランジンは子宮を収縮させます。

子宮を収縮させるということは、キュッと縮みこむイメージになるので、子宮全体の血流が悪くなるのです。そうするとそこでもまた血行不良になり、さらにプロスタグランジンが停滞しやすくなるわけです。

逆にいうと、身体を温めて血液やプロスタグランジンがスムーズに流れるようにしてあげれば生理痛も改善するということ。生理中にしっかり身体を温めたほうがいいというのはこういった理由からです。

はがれ落ちた子宮内膜がスムーズに排出されればプロスタグランジンの分泌が落ち着くので、しっかり温めて生理前半を乗り切りましょう。

冷え対策としては、腹巻をする、使い捨てカイロを腰や下腹部に貼るなど、地道ですが、しっかりと実践していきましょう。

また、生理中は経血で湯船を汚すからとシャワーで済ませる方も多いのですが、冷えのことを考えるとしっかりとお風呂に浸かってあげたほうが楽になりますよ♡

 

ムレを抑えてかぶれやニオイ防止!

2つ目のポイントはムレ。

ムレというのは雑菌が好む環境なので、雑菌繁殖がしやすくなります。そうするとニオイの原因に。

そして、雑菌が繁殖すると皮膚のバリア機能が落ちてしまいます。そこに毛やナプキンの刺激が加わり、かぶれてしまうことがあります。

まず、ムレの予防としては生理用品のこまめな取り換えは必須です。お肌が弱い方は天然繊維のナプキンや、頻繁にトイレに行く時間が取れない方は月経カップを活用すると良いでしょう。

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それぞれ別記事にまとめていますので、気になる方は上のタイトルクリックし、そちらの記事もご覧ください。

ムレないだけでも、肌にとってはかなりのストレスフリー♡細かいことですが、しっかりとケアしていきましょう。

 

食事で鉄分補給&生理痛軽減

最後のポイントは食事です。

まず、生理中の方に多いのが貧血。生理中は血液をしっかり作って血液循環を促さないと冷えにもつながります。貧血でない場合にも鉄分は不足しないように意識して摂りましょう。

おすすめ食材はプルーン。レーズンのように干したものが売られていますのでそれでOKです。調理せずそのままでも食べれるので、おやつやヨーグルトのトッピングにGOODです。

また、身体を温める食材は積極的に摂りましょう。根菜類や生姜は特によいです。夏野菜や生野菜は身体から熱を奪っていくので食べ過ぎには注意です!

 

甘いものには注意

生理中はいつも以上に甘いものを食べて癒されたいと思う方が多いのですが、砂糖は身体を冷やし、生理痛の悪化の原因になります。できれば、果物や干し芋など、天然の甘味を味わうようにするとよいでしょう。

その他、生理中は身体の状態が敏感になっているので刺激物は好ましくありません。唐辛子やカフェインの過剰摂取は避けましょう。ハーブティーなどはリラックス効果があり、とてもおすすめですよ。

毎月のことなので、ぜひ上手な付き合い方を見つけて、快適な生理期間を過ごしましょう♡