治りづらくて悩みの種である大人ニキビ。下手に触ると痕になってしまうし、イベント前などは治らないと困っちゃいますよね。
大人ニキビはホルモンバランスの乱れ、特に女性ホルモンの影響を多く受けて発生します。
また、ホルモンバランスが乱れている時は胃腸も敏感になりがち。ホルモンバランスを整えつつ、胃腸をいたわる食事をすることで、しっかりとインナーケアしていきましょう。
インナーケアをしっかりと行うことで、ニキビが早く排出され、ニキビ痕も残りにくくなりますよ♡

大人ニキビのカギは女性ホルモン

女性ホルモンには、皮脂分泌を抑えて肌のバリア機能を高める「エストロゲン」と、皮脂を分泌させる「プロゲステロン」の2つがあり、女性らしい身体を作る反面、ホルモンの影響で肌のバランスを崩すことも。

この2つのホルモンは、体内時計で調整されてバランスを保っているのですが、疲れやストレス、栄養の偏りなどでホルモンバランスが乱れやすくなります。

特に生理の前後に多く分泌されるのが皮脂の分泌を促すプロゲステロン。皮脂が過剰分泌されるとお肌が不安定になったり、ニキビの原因になってしまいます。

ホルモンバランスが乱れると、食も乱れやすくなる

よく生理中はイライラする、食欲が止まらなくなる、刺激物を食べたくなるなど、なんだか普段の自分とは違うな?という行動をとることがありませんか?

生理前はホルモンバランスの乱れが起こりやすく、食欲のコントロールがしにくくなり、暴飲暴食になりがち。そして身体も水分をためこみやすくなるので、水分の流れが滞りむくみがちになります。

このホルモンバランスの乱れで生理前にニキビができるのは有名な話ですが、ニキビの原因は単純にホルモンの影響で皮脂がでるから、というわけではありません。

食欲のコントロールがしにくくなる分、普段よりもストレスが溜まりやすくなり、胃腸にも負担がかかりやすくなるのです。

肌は内臓の鏡とも言われていて、胃腸の消化能力が下がったり、腸に毒素が溜まると、肌にニキビができやすくなります。

なので、顔にニキビができた時は胃腸がお疲れなのかも?と思ってあげたほうが良いです。

胃腸をいたわることで肌にも栄養がいきわたる

肌荒れしている時は、なるべく早く回復させることが、痕に残らないために必須。

肌荒れは、さらに肌荒れを呼び、バリア機能を低下させていくので、ドミノ倒しになる前にしっかりとケアしていきましょう。

ビタミンエース(ACE)で肌細胞の回復を早める

まず、美肌と言えばのビタミンたち。特に肌細胞の代謝にはビタミンエースと呼ばれる、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEが必須です。

ビタミンAは皮膚や粘膜の健康にかかわる成分で、レバー、うなぎ、卵、乳製品、緑黄色野菜(にんじん、かぼちゃなど)にはビタミンAがしっかり入ってます。角質表面のバリア機能を作る大事な役目もあるので、免疫が下がっている時にはしっかりと摂りましょう。

ビタミンA・・・油溶性ビタミンなので、ビタミンAをしっかり摂ろうと思うとわりと油分が多めになってしまいます。油分の摂りすぎは胃腸の消化機能低下につながるので、なるべく野菜からも摂るようにすると良いでしょう。かぼちゃは、毛細血管のめぐりを良くするので冷えを防ぐ食材としてもgoodです。

ビタミンC・・・言わずとしれた美白成分です。抗酸化作用が高く、細胞の老化を防ぎます。血管や皮膚、粘膜を強化するので、弱った細胞を全体的に底上げしていきます。

レモンをはじめとした柑橘類・アセロラ・パプリカ・ブロッコリー・イチゴなど。フルーツでしっかりと摂取でき、紫外線ダメージを予防してくれるので、朝食べるようにすると一石二鳥ですね。

ビタミンE・・・こちらも高い抗酸化作用があります。動脈硬化や老化予防におすすめ。末梢血管を広げて血行を良くする働きがあるので、むくみがちな生理前の身体のめぐりを整えてくれます。

アボカド、ナッツ類、大豆、サーモンなどに含まれています。こちらも油溶性成分なので、こちらをしっかり摂る場合は他の油(揚げ物など)は控えるようにするといいですね。

食物繊維でいらないものをデトックス

ビタミン類も野菜や果物から摂れるものが多いですが、野菜や果物は食物繊維を含むので、血糖値が過剰に上昇するのを防いでくれたり、水分を含むことで膨れて満腹感を得やすくします。腸の機能が低下している時は老廃物が腸の中にたまりやすくなったり、便秘になりやすくなるので、食物繊維に掃除をしてもらうことでデトックス効果があります。

野菜以外だと、きのこもおすすめです。食物繊維は消化せず胃腸をすすむため弱っているときは負担がかかるので、大量に摂らずバランス良く食べましょう。

大豆製品を摂る

大豆には、大豆イソフラボンという女性ホルモンに類似した成分が含まれています。肌荒れしている時は、このイソフラボンを補うことで改善するケースもあります。大量に摂る必要はないので、毎日の食事にお豆腐などを意識的に加えていきましょう。

刺激物を避ける

生理前って無性に辛い食べ物が食べたくなったり、チョコの爆食いをしたくなったり、いつも以上にコーヒーが飲みたくなったりするのですが、合間にハーブティーを飲む、少し時間を空けるなど、ワンクッション置く癖を付けましょう。

特にチョコレートは油分をかなり多く含んでいます。カカオの刺激もあり、大量に摂るのはあまりよろしくありません。摂るのであれば良質なチョコレートを少しずつ♡

チョコレートには実はマグネシウム分が含まれているので、チョコチョコ言っている方は、チョコが食べたいのではなく、実はミネラル分が不足しているだけだったりします!硬水のミネラルウォーターを飲むなど、ミネラルも補給してみましょう。

カレーなども大量の油分とスパイスが胃腸の刺激になります。

ニキビなどの肌荒れが気になる場合はそういった食事は治りをおそくすると思ってくださいね。

 

ニキビと食事、意外に複雑な関係性があります。

ホルモンバランスを整えることは睡眠も大きくかかわってきますが、暴飲暴食にブレーキをかけることも体内時計がスムーズに動くためには重要です。あわせて胃腸をいたわっていくことで、ニキビも引きずらず、スムーズに肌荒れ撃退できるようにしていきましょう。

理想はニキビや肌荒れの起こりにくいバランスのとれた身体作りですよ♡