かぜ予防や冷え症改善に注目される『しょうが』
でも、いま飲んでいる「生しょうが湯」が…カラダを温める成分が少ないとしたら‥ショックですよね。美味しい生のしょうがにも体に良いとされる成分がありますのでご安心ください。でも体を温めておける成分をとるには、ちょっとしたコツがあります。ご紹介しましょう。

しょうがは病災を除き長寿を願う縁起もの

昔から『しょうが』は人々の体を温めてきました。港区芝大門にある芝大神宮で9月に開催される祭礼「だらだら祭り」、江戸時代には生姜畑に囲まれており神前に生姜をお供えしたり参拝者にも売られていたため「生姜市」とも呼ばれています。毒消しの効果が知られ、病災を除き長寿を願う縁起ものとされてきたのです。

ここで注目!

昔から、毒消し効果が知られているのが
《ジンゲロール》という辛味成分!魚の臭みなどを消す消臭効果、魚などによる中毒を予防する働きです。冷蔵庫のない時代ですからしょうがが使われていたのですね。お寿司屋さんで添えられている「ガリ」も『しょうが』ですよね。

また、病災を除き長寿を願う縁起ものですが
漢方では根ショウガを生姜(しょうきょう)と呼び
乾燥させたものを乾姜(かんきょう)と呼びます。
その効果は
体を温める血行促進作用
冷え症改善作用
殺菌作用
食欲増進作用
解熱作用があり
昔から食べるお薬として活躍し、魔除けになるといわれているのです。

ここでも注目!

先ほどのしょうがを乾燥させたもの乾姜(かんきょう)は、湯通ししたり蒸したりして熱を加え乾燥したものです。この工程にしょうがの成分を効果的に引き出す秘密が!?ありそうですね。

知っていますか?『しょうが』の成分は加熱すると変化する!?

寒くなると「しょうが」の成分に注目が集まり
《ジンゲロール》《ショウガオール》という辛味成分があるということを聞いたことがあると思います。
ですが、もともと《ショウガオール》は《ジンゲロールの1/10の量で、
加熱することにより《ジンゲロール》が《ショウガオール》に変化することを知っていますか?

フレッシュな辛みが美味しいのでのどが痛いときなど温かいお湯にハチミツとすりおろしたしょうがを入れるのはお馴染みですね。その場で温まった感じもしますが、実はポカポカ効果は少ないのです。殺菌効果や、血行不良による肩こり・頭痛が改善したり解熱効果など期待ができるので、風邪の引き初めには◎

でもポカポカ効果がすくないのなら残念ですよね。

これを可能にするのが、ポカポカ効果を発揮する加熱後の《ショウガオール》です。

注目!!生と加熱で大違い!!知らないと損をする『しょうが』の弱点と活用のポイント

生(なま) ジンゲオールを多く摂取!!

・弱点 熱に弱いジンゲオール

・弱点 空気に触れるとジンゲオールが減少(おろしたてが一番!)

・活用法 多めにすりおろし冷凍は効果が期待できます。(冷凍保存は2ケ月程度を目安に)

ぬるめの加熱 ジンゲオール/ショウガオール/ジンゲロン を摂取

・弱点 ジンゲオールは80-100度ぐらいで消えてしまう

・活用法 60度ぐらいに冷ましたお湯にしょうがをいれると3つの有効成分を摂取しすい。

◆ジンゲオールに熱が加えられると変化するジンゲロン、体を温めて代謝を促進など期待できる成分。そしてもちろんショウガオールも摂取できます!!

『加熱しょうが』ポカポカ持続 ショウガオール/ジンゲロン を摂取

・弱点 ジンゲオールは消滅

活用法 100度で約30分加熱すればショウガオール ジンゲロンをたっぷりとれます。

冷え性の改善には、『加熱しょうが』がより効果を期待できます。

◆ショウガオールにも、抗菌・抗酸化などの効果もあります。

そしてショウガオールは胃腸を内側から刺激、血流を高めカラダの内側に熱を作りだすのです。

そのためジワジワ温め3~4時間かけて温めることができます

代謝アップ!ダイエット効果もアップしますね。

本当に温ためる『加熱しょうが』がすごい!!

TBS この差ってなんですか?
体が温まるショウガの調理方法で
食品医学研究所医学博士 平柳要先生が紹介された
生姜レシピをご紹介します。

ウルトラ蒸し生姜
作り方は簡単!
①生姜を皮が付いたまま厚さ約1~2mmにスライス
②蒸し器になるべく重ならないように並べ約30分蒸す。
③蒸しあがったらバットなどに並べて
天日は約1日 室内は約7日干す

完成です。そのまま試食するとかなり辛い様子でした。
きざんでトッピングなどで使いたいですね。

注)しょうがは刺激が強いので食べ過ぎには注意しましょう。1日10g程度、薄いスライス6枚ぐらいまたはおろしたしょうがなら小さじ1杯ぐらいが目安です。

 

また番組内で冷え症でお悩みの40代女性の検証がありました。
いちばん体が温まったのが

千切りにしたショウガをご飯と炊く

ショウガの炊き込みご飯でした。

サーモグラフィカメラで測定していたのですが
15分後、頭から太もものあたりまで真っ赤で
1時間後も持続して真っ赤でした。

太ももまで温まるのはかなりすごいです!!

これは簡単!!とジンナのスタッフもすぐショウガの炊き込みご飯を炊いて食べてみたところ、本当に15~20分で顔がポカポカしてそのあと体の中から温まってくるのでビックリしました。冷え性改善したい方だけでなく、寒い時期に食事で温活!ショウガの炊き込みご飯はかなりオススメです。

 

いかがでしたか?

生しょうが湯はしっかり温まってなかった‥この結果がショックでした。これからは、生しょうが湯+ウルトラ蒸し生姜をきざんでトッピングしたり粉末なども活用したらいかがでしょうか?

今日からポカポカ『加熱しょうが』をぜひお試しください!!