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心理術で好印象は作れる!全方位にモテる『好感度が高い人』の5つの習慣

仕事、恋愛など、あらゆる人間関係でカギを握るのが、「好感を持ってもらえたかどうか」です。
もちろん美人・イケメンといった、いわゆる顔が良い人は相手の記憶に残りやすくなり、覚えはめでたいです。
しかし一概に美しければよいというわけでなく、世の中には「何であの子がかわいがられるのかな?」という外見以外で評価を得ている人達が多々います。
それはすなわち、好感度が高いということ。いわば人間力ですね。
無意識にできている天性の才能を持った方もいますが、好感度は意識的に作れるんです。
”好感度が高い人”が共通してやっている習慣、知りたくありませんか?
好感度は意識的に操作できる
まず、顔や体型に自信がないという方のために、言っておきます。
好感度というのは意識的に操作できるのです!
もって生まれたパーツは、整形しない限り変えることができませんが、好感度というのは意識的に操作できます!
好感度は最終的に、ビジュアルに勝つことができるほど有力なものです。知っておいて損はありませんよ。
好感度が高い人がやっている5つの習慣
①人の話を聞く(聞き上手)
まず、人に好かれるために必要なことは、相手を受け入れるということ。
すなわち、しっかりと相手の言葉に耳を傾けて聴ける人です。
よくコミュニケーション能力と言いますが、話が上手な人は、漫才師のように人を笑わせるような能力がある人のことではなく、いかに相手の話をスムーズに引き出せるかです。
あまり、会話が上手じゃなくても大丈夫!しっかりと相手の話を聞けて、相手が気持ちよく話を続けてくれるようであれば、それはあなたと話していることが心地よいからです。もちろん、聞くことと聞き流すことは違います。きちんと相槌を打ちながら聞けてこその聞き上手です。
自分に親身になってくれる人のことは悪い気がしませんよね?
②否定しない
聞き上手とも関連するのですが、相手に気持ちよく話をしてもらうためには、話の腰を折ってはいけません。人間、自分を否定されるということが一番つらいのです。
もちろん、否定したい場面や否定すべき場面もあるでしょう。
そういった時も、「そうだよね、わかる!」など肯定の言葉を頭につけると良いでしょう。
また、同じ言い方でも、「だめだと思う」よりも「こうした方がもっと良さそう!」などの言い回しの方が、同じことを話していても相手にとっては受け取り方がかなり変わりますので意識すべきポイント。
「でも」が口癖のようになっている方は、知らず知らず好感度を下げているかもしれません。気を付けましょう。
会話がいつも愚痴のようになっていては、一緒にいると気分が下がる人になってしまいます。
おいしいお店の話題や、楽しかったこと、なるべくポジティブな会話をすることで、特におもしろい話をしていなくても、この人といると楽しいと思わせることができるんです。
愚痴をいう時でも、「あの人怖いから苦手なんだけど~」というのではなく、「あの人と話すの緊張してしまって、うまく話すにはどうしたらいいかなぁ?」という言い方をするだけでも全然相手の受け取り方が変わりますよね。
③笑顔が素敵(愛想がよい)
これは、一番実践しやすいので是非今日から意識しましょう。
赤ちゃんに笑顔を振りまかれるとこちらもにっこりとしてしまいますよね。もちろん、赤ちゃんだから格別にかわいいというのはありますが、大人でもニコニコと笑顔を向けられると、悪い気はしませんね。
モテる子や上司にかわいがられる子というのはほぼ間違いなく愛想がよくていつもニコニコしているんです。にっこりと話しかけるだけでも、話しやすい雰囲気というのは作れますので、まずは「笑顔」を意識しましょう。
自分の笑顔につられて相手が笑顔になると、単純な脳は「楽しい」と錯覚してくれます。そうすると、セロトニンという幸せホルモンが分泌されるのです。つまり笑顔で会話するだけで、自分の脳にも相手の脳に楽しいというインプットができるんです。これはいい心理術ですね。
④スキンシップを小出しにする
人にはパーソナルスペース(人に入られたくない空間、個人差はありますが一般的には30cm未満はかなり親密にならないと不快)というものがあって、遠いと親しくなるまでにとても時間がかかりますし、近すぎると嫌がられます。
好感度が高い人は、人との距離感のとり方がとっても上手。
例えばアピールはしていないけど、相手を必ず名前で呼んだり、話しかける際や会話の途中に肩をたたくなどのスキンシップをとったり。
さりげなく親近感をもたせるのが上手なんです。複数人で話している時にも「ねーどう思う?」といわれるより、「○○さんどう思う?」と聞かれたほうが、自分に対して質問を向けてくれてるんだ!と意識が向きますよね。
⑤ストレスのコントロールができている
好感度が高い方というのは、基本的にあまり感情の波が激しくありません。(松岡修造さんのような熱血!というタイプも中にはいますが・・・)基本的には負のオーラがあまりまとわりついていないんです。
先ほどの相手を否定しないということ同様にこちらもポジティブであるということ。
他人に負の感情をぶつける方は笑顔もなくなりますし、マイナスの感情で相手を疲れさせてしまうので、他の場面でストレス解消できるようなものを見つけたほうがいいですね。
ストレス以外にも、睡眠やホルモンバランス、食事の偏りでもイライラがでることがありますので気を付けましょう。
「好感度」は美容とは直接関係ないように思うかもしれませんが、なぜ人は美しくなりたいか、という部分を突き詰めると、他人に認めてもらいたいという承認欲求なんです。
好印象というのは内面の美しさの指標でもあり、他者からの承認の度合いでもあります。
どうしても外見の美しさにとらわれてしまいがちですが、内面を意識していくことで習慣化され、自然とできるようになります。そして好感度となって自分に返ってきますよ♡
もちろん、メイクでも好感度を底上げすることも可能なので、それはまた別記事でご紹介しますね♡