いつもいつもダイエットをしている人、あなたの周りにいませんか?痩せては戻り、またそこからダイエットを始める・・・ダイエットとリバウンドを繰り返すことは体にとても負担がかかります。
太らない方は全く太りませんし、同じようにダイエットをした方でもリバウンドしない方もいますよね。
こういった方は「痩せ体質」を手に入れているといってもよいでしょう。
この痩せ体質の人、いったいどんな生活習慣をしているのか気になりませんか?

ダイエットの目的は、痩せるのではなく体質改善

まずはみなさん大きな間違いをしているのが、ダイエットそのものの目的です。

ダイエットの目的を「痩せる」ためにしている方がほとんどだと思いますが、設定した目標に到達したところがゴールだと思っていませんか?このゴール設定、実は一番危険なのです。

ダイエットをしている方にありがちなのが、50㎏に落とすまで禁酒!などストイックな生活をしてしまうこと。特に短期型のダイエッターに多いです。

もちろん、目標設定することは、具体的な指標となり、脳の意識としてはとてもプラスに働くのですが、長期維持するのが困難になります。

そのため、目標に達した瞬間にご褒美が待っているのです。

それはリバウンドしますよね。

ダイエットをするときには、「痩せる」ことを目的とするのではなく「太りにくい体を手に入れる」ことに重点をおいていくと、リバウンドせずキレイな体をキープできるのです。

太りやすい人の傾向

①ため込みすぎタイプ

摂取カロリー>消費カロリーになっていると当たり前ですが太っていきます。よく食べる人、高カロリーな食事が大好きな人はこれに当たります。

②ものぐさタイプ

とにかく、運動が嫌いという人がこれにあたります。動かないのでカロリーも減りません。

運動のみならず、階段を使わない、タクシーにすぐ乗る、人にものをとってもらう(自分で動かない)などの特長があります。

③低燃費タイプ

そんなに食事はとってないし、運動もなるべく心がけているのに、太ってしまうのがこのタイプ。水や空気でも太ると言われるタイプです。

このタイプの人はそもそもの基礎代謝が低く、他の人と同じように活動していても全然燃焼しないのです。実際、お水もむくみとなって出てしまうことが多いようです。筋肉が少なく、巡りが悪い方や体の歪みが多い方に多くみられます。

 

①のタイプは食事重視、②のタイプは運動重視、③のタイプは根本的な体質改善が必要なので、両方やりつつ、マッサージや整体など、補助的なケアも入れていくほうが効果的です。

痩せ体質の人から学ぶ痩せ習慣

電車の中はエクササイズの時間

電車の中って実は痩せている人よりも太っている人の方が座ることが多いという統計があるんです。

座位でも安静臥床時に比べエネルギー消費は約4%増加し,立位では 13%増加する

引用文献:日本糖尿病学会誌第55巻第5号

エネルギー消費と代謝障害 5.NEATと肥満糖尿病 坂口 一彦

 

寝ている<座る<立つの順でエネルギーの消費量はあがります。

座っている時と立っている時、特に差が出るのが電車やバスなどの乗り物内でのカロリー消費です。30分以上ラッシュ時頑張らないといけないのであれば1本見送って座席を確保するのがおすすめですが、10分程度の乗車時間だったら頑張れそうじゃありませんか?

また、乗り物の中というのは揺れるので、無意識に体幹を鍛えることができるんです。

つり革につかまらず、しっかり立っていようと思うとかなり踏ん張らないと体を持っていかれてしまいます。

下手に一駅歩くよりも、効果的に筋肉を使うことができますよ。

痩せてる人は魚と和食が好き

日本食というのは全世界見てもとてもヘルシーな食文化。豆腐などの植物性たんぱく質をうまく使ったり、出汁を使って薄味&ノンオイルながらも満足感ある仕上がりになっています。

また、痩せている方は肉よりも魚や野菜が好きな方が多いんです。お魚の方がオメガ3オイルも摂れるので、血管のアンチエイジングも考えると肉より魚がおすすめです。

食事制限というのははじめがとても辛いんです。

いきなりヘルシーにしろといわれても難しいですよね。

ダイエットを成功させるコツは、楽しむこと。

どれだけこってりしたものが好きな方でも、ヘルシーなものの中にこれなら好きだというモノがあるはずです。そういったものを少しずつ見つけて取り入れていくことで、苦痛を減らすことにつながります。

腹八分目にする

もうひとつ、痩せている人の食べ方の特徴で多いのが、食べすぎないということです。

腹八分目という言葉がありますが、これができるか否かでダイエット生活は大きく分かれます、

食べ過ぎは、消化にエネルギーが多くとられて、脂肪を燃やしたり、細胞を新しく作るためのエネルギーがなくなってしまいます。そうすると、基礎代謝が落ち、痩せにくい体になってしまうんです。

逆にいうと、腹八分目を心がけていれば、同じように好きなものを食べていても太りにくくなります。

ダイエット中は、ヘルシーなものをたくさんか、好きなものを少し、これが基本ですね。

太っている人の方が食への執着が強い傾向にあるので、食以外の興味があることを見つけるのも手です。

毎日体重計に乗る

痩せている人は自分の体重を把握しています。

太る時ってしばらく体重計に乗っていないことが多くないですか?

財布の中身を確認しないまま使っているとお金が貯まらないのと同じで、体重も意識を向けていないと増えていくんです。意識するということはそれだけで痩せやすくなるということ。ダイエットも、まずは脳に自覚させることで、あらゆるところでブレーキがかかるようになりますよ。

レコーディングダイエットと言って、毎日食事の記録をつけるだけのダイエット法があるのですが、それは誰にも食事制限されているわけではないのに、自然とヘルシーなものを選ぶようになり、書き込むだけなのに体重が落ちていくんです。

痩せたいなと思ったら、まずは自己管理してみるところから始めてみましょう。

 

ダイエットを意気込んで始めるのも大事ですが、自分の落とし穴に気づくことも大切。

運動や食事制限が苦手な方は、いかに痩せる習慣を身に着けることができるかに重点を置くほうが良いでしょう。無意識にダイエット状態にはいれるかどうか、これがリバウンドするか否かの分かれ道になるかもしれません。