あなたは、美肌県と言えばどこを想像しますか?
大体の方が秋田?北海道?という返答があるのではないでしょうか?
実は大手化粧品メーカーのPOLA(ポーラ)さんが毎年「ニッポン美肌県グランプリ」というのを開催されています。年々注目度は上がっており、何より、具体的に肌データをとって比較しているのでとても正確。
美肌県の皆さんに共通していることっていったい何でしょう?気象をはじめ、様々な観点で掘り下げたいと思います。
自分の県が何位なのかも気になりますね!!

美肌県2017のグランプリは『富山県』

まず、毎年行われているこのグランプリ、2017年の美肌No.1に輝いたのは富山県だそうです!さすが雪国と思いますね。

日本は面積は小さいながら東西南北細長い地形なので、同じ国内でも、地域によって気候条件が全く違います。

ポーラでは、お肌のキメやうるおい、毛穴、シミ、ニキビなど8項目を実際測定しデータ化し、それを元にランキングしているんだそう。それに加えて気象面や生活面で下記を分析し統計を出しています。

  • その土地の水蒸気密度(大気中の水蒸気の量)
  • 日照時間
  • 生活習慣(肌測定した方にアンケ―トを実施)
  • 肌荒風(乾燥した山風と平野を通り抜ける突風の度合い)
  • 毛穴熱風(毛穴を開かせる”山”と”海”から吹き込む2種類の熱風)
  • 肌荒大気(PM2.5などの大気汚染物質の度合い)

まずは1位に輝いた富山県のトータルスコアを見てみましょう。

うるおいの項目やマイクロダストの項目のスコアが低かったんですが、それ以外が高かった。8項目中5項目が、10位以内に入っているという、大変優秀なお肌だったんです。

写真:富山県の美肌グラフ

引用:POLA ニッポン美肌県グランプリイベントレポート

POLAの分析によると、まず富山県は年間降水量が日本一なんだそうです。確かに、有名な黒部ダムにはいつも水がなみなみと貯水されています。

降水量が多いということは、日照時間が少ないということなので、紫外線量は少なくなります。

その点で、キメ・しわ・くすみ・しみのなど紫外線ダメージによって皮膚が老化してしまう部分はかなり数値が良いです。

しかし、平均気温はかなり低いんだそうです。気温が下がると水は蒸発しないので空気は乾燥しやすくなります。また、お肌は冷やしてしまうと血行が落ちて細胞の活動量が落ちてしまいます。

そのため、降水量が多くても、乾燥している方が多く、肌のうるおいが落ちてしまっていますね。

そして、マイクロダスト。これはPM2.5などの有害物質のことを指します。

風の影響か、このPM2.5は夏の間富山に停滞しやすいんだそう。そのため、そういった外的刺激によって肌がゆらぎやすくなり、スコアが悪くなってしまったようです。

ちなみに2位は石川県。3位は秋田県。理由が気になりますね。

 

自分の生活習慣だけでなく、こういった気候条件もプラスして分析していくと足りないもの、気を付けるべきものが見えてきて面白いですね。

美肌県グランプリからわかる、美肌に必要な基本習慣

①紫外線対策

2017の1位~3位を見ていくと、やっぱり雪国は強いのか?と思いますが、そうではなく、重要なのは紫外線量。ちなみに2016年は広島県が美肌1位なのですが、調べてみると2016年の広島県は観測史上2番目に降水量が多いと気象庁の統計がでていました。雨にしろ雪にしろ、降っている間は太陽が隠れますので紫外線量が落ちます。

やはり美肌のカギを握るのは紫外線と言えそうです。

紫外線の場合はこまめに日焼け止めを塗ること。また、ビタミンなどの抗酸化成分をしっかりと食べることでダメージを最小限に防ぐことができ、ケアにもなります。特に注意したいのが春先。冬はどうしても日焼け止めを塗らずに過ごす方が多いのですが、春先は夏と同じくらいの紫外線量がふりそそいでいます。特に4~5月は紫外線量が夏よりも強い日があるので油断せずしっかりとケアしていきましょう。

②保湿対策

肌の基本はやはり保湿なのです。乾燥していると肌のバリア機能が落ちて、免疫が低くなります。そうすると大気汚染物質などの大気汚染物質によって刺激を受けやすくなり、肌荒れの原因になります。

刺激を繰り返すことで治りにくい敏感肌になってしまうので、なるべく日々刺激を受けにくい肌の土台を作っておきましょう。特に花粉症もちの方は、花粉シーズンは徹底した保湿を心がけてください。

仕事中のデスクや、枕元に加湿器を置いておくというのも手。

めんどくさい時や外泊時は、濡れたタオルを枕元に近いところに干して寝るだけでも湿度は変化します。

出張や旅行などで外泊することが多い方はこういったちょい技を覚えておくと良いですね。

乾燥は鼻やのどの粘膜の免疫低下にもつながるので、しっかりと加湿も意識していきましょう。

③冷え対策

肌の血行不良はクマやくすみといった目に見える肌の疲労感にも表れますし、肌細胞にキレイな血液が行き届かなくなるので栄養や酸素不足になり、肌の新陳代謝が落ちてしまいます。

そうすると紫外線で起こった炎症がそのままシミとなって残ってしまったり、ニキビ跡が残りやすかったり、肌荒れが改善しないという悪循環が起こり始めます。

細胞はしっかりと栄養を届けてこそですが、血流が悪いとせっかく果物やサプリメントでビタミン補給してもうまく行き届かない可能性があります。顔は手足と違い冷えの意識が自覚しにくいので注意しましょう。

顔や頭皮のマッサージ、もしくは肌が弱っている場合は耳のマッサージをしていきましょう。

耳たぶにはたくさんのツボや毛細血管が張り巡らされ、耳のすぐ下には耳下腺リンパというリンパ節もあります。耳を引っ張ったり揉んだりするだけで、ツボやリンパに刺激を与え、巡りが良くなるんです。

これなら化粧をしている時にもできちゃいますね。

他にも食事や睡眠時間などのサイクルも影響がありますが、特に肌のキメやしわ、シミなどにダイレクトに影響がでるので、こういったところを基本として毎日意識していくと肌は変わります。

「美肌県」こういった視点で色々と自分の環境を分析してみると、またスキンケアにも新たな視点が生まれて楽しくなりますね。

自分の県は何位だろう・・・という方は下記にリンクを貼っておきますので是非POLAさんのサイトにてチェックしてみてください!県別の分析も見ることができるのでおもしろいですよ♡

あなたの美肌努力で、2018年はあなたの県が1位になるかもしれません♡頑張りましょう!

POLA ニッポン美肌県グランプリ 公式サイトはこちら