普段なかなか視界に入ってくれない、それが「ヒジ」。自分のヒジをまじまじと眺めることってあまりないのではないでしょうか?
でも他人が机に肘をついたり、半袖や腕まくりをしていると、ついつい目に入っちゃいますよね。
つまり!あなたも見られているってことです。
見えないところこそ女子力は試されます。キレイであることに加点はありませんが、かさかさヒジは男性からの大幅減点ポイントです。半袖になって100年の恋がさめてしまわないように、ヒジのケア、しっかりとしていきましょう。

「ヒジ」は自力で潤えない

まず、なぜあんなにヒジががさがさしている人が多いのか。原因を知りましょう。

1:ヒジには汗腺が少ない

そもそも、ヒジはこちらからかまってあげないと潤っていられないということが発覚しました。

汗腺がないということは皮脂分泌がされにくいので皮脂膜を張ることが難しく、角質がごわつきやすくなる原因になります。

2:外的刺激を受けやすい

ヒジは、衣服の摩擦や、テーブルや壁など色々なところに触ります。

特に腕まくりしていたり半袖の時は完全に触れてしまいますよね。ほこりや汚れは乾燥の元になりますので、そういった外的刺激でも水分・油分を持ってかれてしまっているんです。

3:角質が固く&厚くなりやすい

1と2を見るとわかるように、明らかにごわごわになる要素がそろっていますよね。

ヒジは、このままでは皮膚にダメージがきてしまう!と反応して角質を厚くしていきます。かかとのごわつきと同じ原理ですね。そのため、本来ならばターンオーバーして剥がれて柔らかい皮膚と入れ替わるはずなのに、ごわごわと角質が積もっていくんです。この積み重ねでがさがさのヒジの完成です。

放置すればするほど、さらに厚くなっていきます。角質の表面は基本的には死んだ細胞なので水分や油分は蓄えていません。そのため放っておくとひどくなります。場合によっては白く粉をふいてしまったり、ひびわれてしまう恥ずかしい事態にも!

がさがさヒジはお風呂で集中ケア

やわらかなすべすべヒジを取り戻すには、まず水分と油分を与えてあげないといけません。

しかし、ごわごわになってしまったヒジの皮膚にボディークリームなどを塗ってもなかなか効果は出ないんです。

乾物を戻すように、まずはふやかすのが手っ取り早いケア方法。そう、お風呂です!

お風呂にしっかり浸かってヒジをふやかしてから、ケアを始めましょう。

手ごわいガサガサにはスクラブでケア

スクラブはやたらめったら使うことはおすすめしませんが、ここぞの時にはとても心強い存在です。

ヒジは角質もあつく比較的丈夫なので、どのスクラブでも大丈夫。

お好みのスクラブを使ってください。

ヒジの表面を優しくなでるようにスクラブでマッサージしていきましょう。

※ひび割れしているようなひどいごわつきの場合は、痛い場合があるのでまずはひび割れをなくすための保湿から始めましょう。

スクラブを使う際の注意は強く擦らないこと。角質を早くとりたいがためにごしごしやりがちなのですが、強い刺激になってしまい、逆効果です。

うす皮をとるイメージで少しずつ!あくまでマッサージの延長のようなタッチで行きましょう。

また、スクラブを使った後は必ず<保湿>が必要です。表面をとっておきながら保湿してあげないと、ヒジの肌細胞は、ここぞとばかりに「角質を厚くしなくては!!!」と指令をだしてしまいます。

お風呂上りは水分・油分をしっかりと

ヒジも、顔同様水分→油分の順で補給してあげましょう。

肌荒れする部位ではないので安い化粧品で大丈夫ですが、顔の延長のつもりで一緒にケアするほうがお手入れしやすいと思います。

お子さんと一緒にお風呂に入る場合など、お風呂上りにそんな優雅な時間なんてないわ!という方におすすめなのは洗面所でのオイル塗布。水分が乾ききる前にオイルで蓋をしてしまうと、疑似皮脂膜が作れて一気に角質の保護ができます。すくなくとも、オイルを塗っておくとこれ以上ひどくなることはないので、少しずつでもいいうから改善したいという方はオイルだけでも塗ってあげましょう。

ボディクリームでもいいですし、家にボディケア製品がない場合は、オリーブオイルやココナッツオイルでも代用できちゃうんですよ。但し、良質な食用油じゃないとあまりオレイン酸を含まないので効果はありません。

ながら美容のラップケア

そんなにヒジにかまってあげられない方でも、ながら美容ならなんとかできるのではないでしょうか?

おすすめなのはサランラップの活用。オイルを塗ったヒジをしばらくラップでくるんでおくだけです。

ヒジは曲げるとうっ血しやすいので、きつく巻きすぎないよう注意してください。

あとは顔にシートマスクを使った際、はがした後まだシートにうるおいが残っているようなら、それを半分に切ってヒジに乗せて、ラップでくるんでもいいですね。ラップの密閉効果で見違えるほど柔らかになります。

基本的には毎日しっかりとやってあげたいボディケアですが、最低でも風呂上りだけは何か保湿を行い、週に1回はしっかりとヒジメンテナンスの日を設けてあげましょう。

これで今年の春夏は万全ですね♡